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あちこち みてあるき
田舎の本屋が配達する中で目についた日々の風景をご紹介します
2008年5月17日土曜日
小さな針のような数本のテレビ塔が山並みの上に突き出ている生駒山に向かって日が沈んでゆく。朝日はあまり縁がないが夕日を眺めることは多い。かわることなく東から上り西へ沈む太陽が万葉の時代からまほろばの大和の地を照らし続けてきた。その日の光を受けて人々が大地に行き続けてきた。そうした生活が途切れることなく綿々と受け継がれてきているから、ここに歴史が今も生きている。今年がどんな年であろうともここに都のあったころも今も人々は同じ夕日を見つめていたのだと思う。
2008年5月3日土曜日
桜の花は、あわただしく去っていってしまいましたが、住んでいるすぐ裏にある小学校の校庭の桜です。すっかり今は新緑に包まれています。
桜のなかりせば 春の心はのどけからまし
年末から このころにかけてあわただしく、、気がつけばというほどではないですが5月 さつき、、、
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自己紹介
Tame
庫書房店長 庫本善夫です。奈良県のかなり田舎のごく小さな書店です。ホームページは http://www1.kcn.ne.jp~kura/
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